郡山城(三の丸緑地)
ご紹介
郡山城は1580年筒井順慶の築城に始まる、大和で最も大きな城郭で、その後豊臣家、水野家、松平家、本多家、柳澤家の居城となりました。城郭は徐々に整備され、豊臣秀長の時代にはほぼ完成したとされています。昭和の終わりに追手門、追手向櫓、東隅櫓などが復元され、散策道も整備されました。「日本さくら名所100選」に選ばれ、梅、つつじとともに名所となっています。平成25年度から開始された郡山城天守台展望施設整備事業が平成28年度に完成し、 平成29年3月26日より一般公開されています。